Ten c テンシー OJJ Items
こんにちは。
連日ご紹介のTen cのファブリックのなかでも王道中の王道、ＯＪＪのアイテムをご紹介いたします。
他ファブリックのご紹介はぜひ下記をご参照ください。
“ＯＪＪ”は、ブランド立ち上げまでに5年の年月をかけたTen cが、
日本の生地メーカーと共同で製作したニット構造となったジャージー生地を指します。
この生地は防風・防水に長け、その能力の高さが、現在のおいて群を抜くものであることから、
噂を聞きつけて、興味を持たれた方を多く拝見してきました。
そして、複数枚持っている方もいることから、その実感たるや、スペックが正真正銘であることを物語っていると思います。
【ANORAK】D.Navy
代表的な素材の代表的なモデル、ANORAKは、1960年代にカリブーが
狩猟用に着用されていたとされるカナディアンアノラックがベース。
Polyester60% Nylon40%の12ozがOJJの基本です。
化学繊維を研究されつくした調合により染色/オーバーダイするには、
130~140℃の高熱の圧力で染色していく必要があり、この一連の作業がこなせるのは、
Ten cが所有する工場のみと言われています。
ミシンで縫われた跡が縮絨しているのが高熱で色入れをされた証。
2サイズ弱縮絨むとされていて、そのサイズ管理も徹底されています。
プレッシングマシーンで形を整えて、仕上がります。
とてもハリがあって、着込むときにばりばりと音がするくらいです。
そんなスタートから、ゆっくりとご自身の身体の形状に馴染ませ、
外気や雨雪を受けていくことで、徐々にやわらかくなっていきます。
その経年変化は、タンニン鞣しのレザーアイテムにみられるそれと近い形であらわれます。
【TEMPEST ANORAK】
同じくOJJを使ったTEMPEST ANORAKは、ANORAKから派生したと思われるモデルです。
ヘルメット型フードはANORAKよりも一回り大きく、首回りを高く覆い、上部にツバをつけ、
裏地にコットンガーメントを配し、防風性と保温性をプラスしています。
パッチポケットの横はスラッシュポケットとなっており、前面の収納と、
使い勝手の良さを実現したディティール。
ジップを外したまま、スナップのみで着方をコントールできる、ダブルクロージャ―を採用。
スリーブ外側の強化と、袖口からの風の侵入を防ぐ2Wayボタン式。
嵐を避ける上着の名にふさわしいモデルがこちらです。
【PARKA】
OJJ最後のご紹介はANORAKと並び、代表的なモデルPARKAです。
ここまでそれぞれのモデルを並べてきたなかで、
主に、フードの仕様が三者三様と思います。
ボディのベースはアメリカ軍のM-51がベース。
特長的なフードはドイツ軍のミリタリーコートがベースとなっていて、
こちらはボタンで取り外しができます。
大きな襟の様になった外側部分にワイヤーを入れたフードは、良い位置にを固定することができ、
高さを保ちつつ、補強を兼ねたジグザク上のステッチを施し、屈強なフードが持ち味となります。
三者のなかでPARKAのみスリーブにコットンガーメントの裏地がつきます。
腕のカーブに合わせたエルボープリーツ。
流行を追う事のない普遍的なフィッシュテールコートでもあるPARKA。
細かなディテールの違いにも、情熱を感じる三種のアウターのご紹介でした。
スタイリングは、モデル名をクリックしていただきますと、オンラインショップ内にて
ご覧になっていただけます。
************
Brand List
adidas by Stella McCARTNEY, Antique Watch (ROLEX), A TENTATIVE ATELIER,atelier suppan,
BLESS, CLANE, daub, EMATYTE, ENFOLD, GEOFFREY B.SMALL, GUIDI, GVGV, HERMES Vintage, k3&co, Layer-0,
MARIA TURRI,ma+, Martin Margiela Vintage, MOTHER HAND artisan, NOUNLESS, NOUSAN,
pas de calais, RICORRROBE, SILVANA MANETTI, SUNNY SIDE UP, taichimurakami, Ten c,
TOHM BROWN eyewear,TOM FORD eyewear,
VINCENT JALBERT, yoused, WERKSTATT:MUNCHEN
Carrefour
Opening Hours 12 : 30 – 19 : 30
✉hello@couleur-ltd.com
03-6421-1155
〒1520034 東京都目黒区緑が丘2-15-13
Instagram : @carrefour_jiyugaoka
Instagram : @katati_to_te
連日ご紹介のTen cのファブリックのなかでも王道中の王道、ＯＪＪのアイテムをご紹介いたします。
他ファブリックのご紹介はぜひ下記をご参照ください。
※Ten c テンシー JAY PEAK DOWN JACKETの記事はこちら
※Ten c テンシー ANORAK Caffe Turcoの記事はこちら
“ＯＪＪ”は、ブランド立ち上げまでに5年の年月をかけたTen cが、
日本の生地メーカーと共同で製作したニット構造となったジャージー生地を指します。
この生地は防風・防水に長け、その能力の高さが、現在のおいて群を抜くものであることから、
噂を聞きつけて、興味を持たれた方を多く拝見してきました。
そして、複数枚持っている方もいることから、その実感たるや、スペックが正真正銘であることを物語っていると思います。
【ANORAK】D.Navy
代表的な素材の代表的なモデル、ANORAKは、1960年代にカリブーが
狩猟用に着用されていたとされるカナディアンアノラックがベース。
Polyester60% Nylon40%の12ozがOJJの基本です。
化学繊維を研究されつくした調合により染色/オーバーダイするには、
130~140℃の高熱の圧力で染色していく必要があり、この一連の作業がこなせるのは、
Ten cが所有する工場のみと言われています。
ミシンで縫われた跡が縮絨しているのが高熱で色入れをされた証。
2サイズ弱縮絨むとされていて、そのサイズ管理も徹底されています。
プレッシングマシーンで形を整えて、仕上がります。
とてもハリがあって、着込むときにばりばりと音がするくらいです。
そんなスタートから、ゆっくりとご自身の身体の形状に馴染ませ、
外気や雨雪を受けていくことで、徐々にやわらかくなっていきます。
その経年変化は、タンニン鞣しのレザーアイテムにみられるそれと近い形であらわれます。
【TEMPEST ANORAK】
同じくOJJを使ったTEMPEST ANORAKは、ANORAKから派生したと思われるモデルです。
ヘルメット型フードはANORAKよりも一回り大きく、首回りを高く覆い、上部にツバをつけ、
裏地にコットンガーメントを配し、防風性と保温性をプラスしています。
パッチポケットの横はスラッシュポケットとなっており、前面の収納と、
使い勝手の良さを実現したディティール。
ジップを外したまま、スナップのみで着方をコントールできる、ダブルクロージャ―を採用。
スリーブ外側の強化と、袖口からの風の侵入を防ぐ2Wayボタン式。
嵐を避ける上着の名にふさわしいモデルがこちらです。
【PARKA】
OJJ最後のご紹介はANORAKと並び、代表的なモデルPARKAです。
ここまでそれぞれのモデルを並べてきたなかで、
主に、フードの仕様が三者三様と思います。
ボディのベースはアメリカ軍のM-51がベース。
特長的なフードはドイツ軍のミリタリーコートがベースとなっていて、
こちらはボタンで取り外しができます。
大きな襟の様になった外側部分にワイヤーを入れたフードは、良い位置にを固定することができ、
高さを保ちつつ、補強を兼ねたジグザク上のステッチを施し、屈強なフードが持ち味となります。
三者のなかでPARKAのみスリーブにコットンガーメントの裏地がつきます。
腕のカーブに合わせたエルボープリーツ。
流行を追う事のない普遍的なフィッシュテールコートでもあるPARKA。
細かなディテールの違いにも、情熱を感じる三種のアウターのご紹介でした。
スタイリングは、モデル名をクリックしていただきますと、オンラインショップ内にて
ご覧になっていただけます。
************
Brand List
adidas by Stella McCARTNEY, Antique Watch (ROLEX), A TENTATIVE ATELIER,atelier suppan,
BLESS, CLANE, daub, EMATYTE, ENFOLD, GEOFFREY B.SMALL, GUIDI, GVGV, HERMES Vintage, k3&co, Layer-0,
MARIA TURRI,ma+, Martin Margiela Vintage, MOTHER HAND artisan, NOUNLESS, NOUSAN,
pas de calais, RICORRROBE, SILVANA MANETTI, SUNNY SIDE UP, taichimurakami, Ten c,
TOHM BROWN eyewear,TOM FORD eyewear,
VINCENT JALBERT, yoused, WERKSTATT:MUNCHEN
Carrefour
Opening Hours 12 : 30 – 19 : 30
✉hello@couleur-ltd.com
03-6421-1155
〒1520034 東京都目黒区緑が丘2-15-13
Instagram : @carrefour_jiyugaoka
Instagram : @katati_to_te
